ここでは一般の方でも理解できるように、簡単にイメージがつきやすいようにするため、医学の専門用語などは控えながら説明をしていきたいと思います。
あくまで、ラフなスタイルでいきます。
では本題に入ります。
痛いと辛いでは腰にかかってる痛みの原因が実は変わってきます。
ズバリ言うと、
循環的な滞りが辛い ・ 筋肉が切れていることが痛い
今回はこの二つの違いについて解説をしていきたいと思います。
循環的な滞りがなぜ起こるのか、
それは腰に過度な負担がかかり続けているためです。
じーっと同じ態勢をして、腰に負担がかかっていると、腰の筋肉の中を走っている血管が圧迫されて、血液の循環が滞り、筋肉に血液内の酸素が行き渡らなくなり、筋肉が固まるのです。
酸素がないと私たちは、もちろん呼吸でできなくなりますよね?そう、息ができないです。筋肉も同じようなメカニズムです。呼吸ができないと、苦しいですよね?これが辛いと感じて、早く酸素を欲しがっているサインなのです。
また、たくさん荷物運びをしたりなど、腰を使うような動作が多い場合も負担の要因の一つです。
痛いというのは以前からの記事に書いていること(予防に勝る治療はなしシリーズ)を読めば少しお分かりいただけたと思います。