月別: 2018年10月

ダイエットを行う上では、どうしてもマイナスの考え方が、
先に来てしまうのではないかと思います。

マイナスの考え方というのは、
つまり、何かを抜かなければならないという考え方です。

炭水化物を抜かなければならない、砂糖を抜かなければならない、
お肉を抜かなければならないなどなど。

抜かなければならないものというのは、
ダイエットということだけを考えれば、様々なことが言われています。

確かに、それぞれの抜かなければならないに対して、
ある一方では納得出来る部分がありますが、
基本的に抜かなければならないというのは、神話なんだそうです。

つまり、ダイエットのために抜かなければならないというのは、
良くない考え方だということです。

何かを抜いた食生活というのは、
一時的には確かに体重の減少という効果をもたらすものの、
長い目で見れば、体重増加に繋がるケースが多いのだそうです。

それは抜くという部分だけを実践し、
それ以外のところのフォローがどうしても足りなくなってしまうからです。

例えば、炭水化物抜きダイエットも、
炭水化物をまったく取らなければ、タンパク質がエネルギーに変換され、
身体を構成するための栄養素がなくなり、筋肉が衰えていきます。

それは消費カロリーの減少に繋がりますので、
やはりリバウンドなどをもたらすということに繋がるのです。

また、○○フリーのような食品があると思いますが、
こういった食品もよくよくチェックしないと危険な可能性があります。

こういった食品はフリーな部分がある一方で、
別な栄養素はふんだんに含まれていて、
ダイエットや健康というところで見ると結果的に意味がないということもあるのです。

全てがダメだということではありませんが、
このように何かを抜いてという考え方は、結果的にあまり良い方向には、
結びつかないということになるのです。

ダイエットをする上で、大事なのはプラスするという考え方です。

それも消費カロリーをプラスするための活動というのが、
やはり大事なことになってくるみたいですね。

好きな食べ物だとついつい食べ過ぎてしまうという人も、
少なくないんじゃないかと思います。

僕は肉がかなり好きで、焼肉などになれば、
必ずと言っていいほど食べ過ぎてしまいますし、バイキングに行けば、
もうお腹が八切れるほど食べてしまう勢いです。

食べ過ぎた後は、もちろん後悔の嵐で、
ダイエットしているのにと思いつつ、何となく悲しい気持ちになるわけです。

ただ、これほどまでに食べ過ぎる場合は分かりやすくて良いのですが、
日常的な食事では、どのくらいが食べ過ぎなのかというのは、
かなり難しいところではないかと思います。

ダイエットしている中で、あまり食べないようにと考えていても、
どのくらいが適量なのか判断するのは、かなり難しいところです。

しかし、それを簡単に分かる方法がありました。

それは、２時間以内にまったく同じ量の食事が出来るか想像することに
あるそうです。

つまり、今、食べている量を２時間以内に同じように食べることが出来るかどうかで、
食べ過ぎなのかが分かるといいます。

食べることが出来るのであれば、それは量としてセーフ。

食べることが出来ないというのであれば、量が多すぎるということです。

これはかなり簡単に判断出来る目安だと思います。

今まで自分が今、食べ過ぎているのかどうかは、
なかなか判断が難しく、腹八分目と言われてもピンとこなかったのですが、
この方法ならかなり判断しやすいかと思います。

僕の体験で言えば、実際にやってみる中で、
２時間後に改めて振り返ってみると、自分の中での量が把握出来ます。

お昼の１２時に食べた後は、２時ぐらいに一度、振り返ってみて、
食べれるなと思ったらセーフ、無理だなと思ったらアウトという感じです。

この方法で考えると、僕はあまり食べれないタイプなのかなと思いつつあります。

実際にお昼にラーメン１人前と半チャーハンを食べたら、
２時間後に同じメニューは無理ですからね。

ラーメン１人前ぐらいにしておけということなのかな。

ダイエットをしていると、炭水化物やタンパク質、ビタミンなど身体に必要な栄養と、

どうしても向きあうことが多くなるかと思います。

基本的にダイエットというのは、カロリー摂取とカロリー消費のバランスなのだけど、

この栄養素というのをしっかりと把握しておかないと、

ダイエット事態がとんでもない方向に向かってしまうこともあります。

それは健康的に見て、非常に危険な状況になるわけですが、
何がどう危険なのか、把握することはとても大切です。

例えば、炭水化物は太る原因だとされていますが、
それはどうしてなのか？

炭水化物というのは、身体を動かすのに必要なエネルギーのことで、
これがないと基本的には身体は動きません。

ただ、逆にエネルギーが有り余っている状態だと、
これを身体に蓄積しようとします。

これが脂肪となるのです。

本来、糖である炭水化物が身体の中で脂に変化し、
それを蓄えるというのは、不思議な気がしますが、この流れが太るということになります。

じゃあ、炭水化物を摂取しなければ良いのかというと、
エネルギーが足りないと、今度はたんぱく質を分解して身体を動かそうとします。

つまり、炭水化物がなくても、たんぱく質で何とか身体は動くわけですが、
こうなるとたんぱく質が身体の中から減ることになります。

たんぱく質というのは、筋肉などを構成するのに必要な栄養素ですが、
これがなくなるということは、筋肉などが失われていくことになります。

これが進むと最終的には、やせ細っていってしまうことになります。

結果として、ダイエットに成功したとしても、

どんどん筋肉が失われていってしまうために、痩せにくい身体になります。

こういった形で痩せたのでは、リバウンドしやすくなります。

それもそのはず、無理をしているから。

そんな無理がこの先ずっとも続かないし、続いたとしたらそれはそれで問題です。

身体によろしくない。なぜなら筋肉が減ってしまったことで、

日常的に消費されるカロリーが減ってしまうことになるからです。

始めにダイエットは摂取カロリーと消費カロリーのバランスだと説明しました。

この消費カロリーが減るのですから、食事を元に戻せば太るのは当然ですよね。

ダイエットのみならず何事も「バランスをとる」って難しい。

このバランスのとり方が上手い人って仕事や人生において

人より先を行けるような気がするんです。ダイエットって奥が深い。

自己啓発的な意味合いも込めてこの記事の内容については突き詰める必要があると思います。

世の中、ヘルシーな健康食品がある一方で、
ダイエットには天敵とも言えるような食品もあるのではないかと思います。

そんなヘルシーな健康食品ばかりであれば良いのですが、
美味しいものはカロリーが高いものや、健康にはあまり良くないものも
あるのも事実です。

ポップコーンなんていうのも、どちらかと言えば、
ダイエットには天敵となる食品ではないかと思います。

脂を使いますし、味もバターやキャラメルなど、
いかにもカロリーが高そうなものばかりですよね。

でも、映画となればこのポップコーンが手放せないという人も多いはず。

僕も映画に行けば、必ずポップコーンを買いますし、
大きさもついつい大きいものを選んで買っちゃいます。

そんなポップコーンですが、
世の中、探せばあるもので、健康志向なポンプコーンなるものがあるそうです。

それはアメリカからやってきたドックポップコーンというもので、
日本にも原宿など数店舗存在しているお店です。

ここのポップコーンは、合成着色料や甘味料は一切使用しておらず、
おまけにコレステロールや脂肪酸がゼロのコーンオイルを使っているのだとか。

ダイエットしている人にとって嬉しいポップコーンであることは間違いないのです。

ここまで来るとポップコーンとして美味しいのかどうかが疑問ですが、
味のほうもソルト＆ペッパーやチーズ、キャラメルなどなど、
実に様々な味わいのものがあるのだそうです。

こうなってくるとダイエットしている僕としても、
一度は食べたくなってきてしまいますね。

アメリカのセレブ達にも人気だということですから、
ついでにセレブ気分も味わうことも出来ちゃうわけです。

ダイエットしている上で、一番はこういったものでも食べないというのがベストですが、
やはりどうしても食べたくなる瞬間というのがあるかと思います。

その気持ちをひたすら我慢するのではなく、
こういった方法で解消するというのも良い方法ではないかと思いますね。

世の中、色々な食べ物がある中で、
これを食べれば痩せると言われているものもあります。

例えば、辛い物。

辛い物を食べると汗をかくし、カプサイシンの効果で痩せると言われていますが、
体脂肪を減らすという意味では残念ながらあまり効果は期待出来ないみたいです。

確かに汗はかきますが、それは体脂肪の減少には、
繋がっていなかったということなんですね。

僕は辛い物が結構好きなタイプで、
よく夏などは汗をかきながらでも食べちゃうタイプなので、
少しでも痩せればと思っていましたが、残念。

ただ、食べて直接的に効果は出なくても、
僕の場合は、爽快感を得ることが出来て、
そこから次のやる気へと繋がるので、生活の中に組み込むのは大事だと思ってます。

最近であれば、お昼に辛い物を食べて、
それから外に出かけるというようなスタイルですが、
まさにポケモンＧＯをやりに外に出かけたりするので、
ダイエットの中の一部になっちゃってます(笑)

夏はどうしても暑いために、
涼しくてあっさりしたものばかりを食べたくなる気持ちもわかるのだけど、
そればっかり食べていると夏バテになってしまいますよね。

そうならないためにも、
辛い物を食べたり、栄養のあるものをしっかりと食べることは大事だと思います。

体重を減らすだけであれば、夏バテになってしまったほうが、
よっぽど痩せることが出来るのは間違いないのですが、
さすがにそんな痩せ方では意味ないですもんね。

辛い物を食べて汗をかくことが、ダイエットにはまったく意味がないというのは、
ちょっとショックなことではあるのですが、むしろ食べるだけで痩せられるというのが、
甘い考えと言えば、甘い考えだったのかなと思います。

まぁ、今後も辛い物は食べつつ、やる気を維持しながら、
ダイエットに励もうかなと思っています。

唯一、幸いなことは、辛い物はダイエットに効果はないものの、
栄養もしっかり取れることから、
ダイエットの邪魔になるようなものでもないということですかね。

ダイエットを行っている中で、どうしても健康であるということも
非常に大切なことになってくるかと思います。

痩せるだけで、健康が損なわれてしまうのであれば、
ダイエットしている意味はないと思っています。

やはり健康でありつつ痩せるということが理想形であって、
目指すべき姿だと思いますが、そうした中では、
コレステロールというのは、実は非常に大切な存在です。

ダイエットを決める際に、コレステロールがキッカケだという人も、
かなり多いのではないかと思います。

コレステロールの値は健康診断などでは、必ず目にする数字ですし、
これが高いと血管が詰まるということで、数値が高ければ、
お医者さんから指導が来る部分でもあります。

しかし、だからと言ってコレステロールをキッパリと断ってしまうというのは、
得策ではありません。

具体的には卵や動物性のお肉などを断つということになりますが、
これでは痩せることが出来ても、健康的ではないのです。

これはコレステロールの効果を把握すれば分かることで、
コレステロールには細胞を構成する役割があるのです。

つまり、人が日々、生きていく中で、必要なものなのです。

また、現在、長生きしている方々を調査すると、
みんな卵やお肉などをよく食べる人が多いのだそうです。

単純には言えませんが、長寿には卵やお肉が必須だということです。

実際、そういったものを食べるようになってから、
日本人の平均寿命は伸びたというデータもあるほどです。

適度に食べる必要があることが分かれば、
どういった食卓にしていかなければならないかも分かりますよね。

カロリーばかりに気を取られないで、
栄養成分としてもしっかりと把握する。

ダイエットする上で、気嫌いされがちなお肉ですが、
それも部位を工夫したり、食べる時間を工夫したり、食べ方を工夫することで、
ダイエットには悪影響なく、良いところ取りすることも難しくありません。

そんな理想的なダイエットを目指したいですね。