お酒というのは、ダイエットには天敵だと思っていました。
というのも、よくお酒を飲むと太ると言われているからで、
そのためにダイエットを始めたらお酒は諦めなければいけないのかと・・・
職場でも飲み会などで居酒屋に行くことがありますが、
飲めてもそういった時だけになるのかと思うと、
お酒が好きな僕としては、ちょっと残念な気持ちでもありました。
しかし、実はお酒を飲むと太るというのは大きな間違えだったのです。
実際、お酒だけを飲んでいては太らないようで、
よくお酒を飲むと太ると言われているのは、一緒に食べる、
おつまみをついつい食べ過ぎてしまうことによるものだそうです。
つまり、おつまみを食べ過ぎることがなければ、
お酒を飲んでも太らないということになります。
確かに、お酒のおつまみというと、
からあげやフライなどの揚げ物がかなり多いかと思います。
また、散々、食べたり飲んだりした後のラーメンというのも、
定番のコースではないのかなと思います。
よくよく考えてみれば、
こういったものを食べていれば太るのは当たり前なのですが、
アルコールが入るとどうしても食欲が増進されるために、
ついつい食べ過ぎてしまうことになるようです。
では、そういったおつまみの誘惑にも負けず、
太らないお酒の飲み方はどうすれば良いのか?
それは食べる順番で調整するという方法があります。
具体的には、おつまみの最初のほうは、
食物繊維などをたくさん含む野菜やきのこ、海藻から食べるようにします。
これはメニューで言えば、サラダということになります。
最初にサラダを食べることで、満腹を促し、
食べ過ぎることを防ぐのです。
そして、次に食べるのがたんぱく質を含むおつまみで、
肉やお魚へとシフトしていきます。
この時も出来るだけ揚げ物やタレのものは避けるほうが良いです。
これは単純にカロリーを抑える目的があります。
ここまで来れば、ここから炭水化物という人は少ないんじゃないかと思いますが、
さらに食べたい場合は、スープなどをさらに挟むと効果的です