人や動物には、太っているとか痩せているということが言えるかと思います。
いわゆるデブとかヤセというくくりです。
僕は言わずもがな、デブの部類に入っていますが、
これをヤセの部類に入ろうとダイエットに励んでいるわけです。
デブが良いとか、ヤセが良いということについては、
ここでは特別に問いませんが、ヤセようと思ったら、
様々なことに注意しなければなりません。
例えば、日常的な食事なんていうのは、
注意をしなければならない代表ではないかと思います。
カロリーが高いものばかり食べていては太ります。
そのためにカロリーを抑えた食事というのが大切ですし、
栄養素的にも豊富でなければ健康が損なわれることになります。
更に腸内環境というところにまで目を向ければ、
単純にカロリーや栄養素以外にも考慮しなければならないのです。
腸内環境という視点から考えれば、
様々な菌が生息している中で、善玉菌や悪玉菌、日和見菌がいます。
そして、日和見菌の中には、
ヤセ菌とデブ菌が存在することが分かっています。
このヤセ菌とデブ菌というのは、
その名の通り、痩せやすくしてくれる菌と、
太りやすくしてくれる菌です。
つまり、デブ菌については、ダイエットをする上では、
邪魔者だということになります。
しかし、人は加齢とともにどうしてもデブ菌が増えてしまうことも分かっており、
放っておけば、腸内環境としては悪い方向に働きます。
つまり、外からいくら痩せようと働きかけても、
中から疎外されるような状態になってしまうのです。
そこで、腸内環境の中で、
出来るだけヤセ菌が増えるように努力しなければなりません。
では、どのようにしてヤセ菌を増やすことが出来るのか?
これは日常の食事に気を使うことで可能となり、
酢の物やフルーツ、ヨーグルトなどを食べることによって、
ヤセ菌の増加を促すことになります。
今後、加齢とともにデブ菌が増えることは間違いないでしょうから、
出来るだけヨーグルトなどを食べるように心がけたいと思います。